Interviewライフイベントを経ても営業として価値貢献をし続けられる。裁量と働きやすさを両立できる環境
2020年入社 幼稚園チーム 営業 S.H.

仕事内容
小学校向け業務改善システム「Chimelee」の営業を担当しています。私はフィールドセールスをメインに行っており、お問い合わせのあったお客様に対するアプローチを行っています。
全国にお客様がいるので、打ち合わせは基本的にリモートがメイン。今抱えているお困りごとや現在の学校での運用方法などを聞いたうえで、Chimeleeのシステムをどんな風にご活用いただけるか説明しています。
一般にイメージされる営業職とVISHの違いで言えば、お客さんとの商談だけではなくマーケティング・インバウンドセールス施策も営業メンバーが担当しているのが特徴かなと思います。必要なリード(問い合わせ)数から逆算し、チーム全体で必要な行動量を洗い出して目標達成に向けて業務を設計しています。
現在、Chimeleeの営業チームには3人のメンバーがいるので、各メンバーでアクションを分担しています。
広告出稿やサイトブログの執筆といったインバウンド施策の他、架電などインサイドセールス寄りの業務など、それぞれメンバーによって内容は異なりますが、チーム全体で目標を達成できるよう皆で試行錯誤しながら行動しています。
リードを取るための施策を一から考えて実行するのは難しいし大変ですが、営業活動に関わる工程を幅広く見ることができるのは勉強になりますね。


VISHを選んだ理由
個人の裁量がありながらも、しっかりと業務分担がされている社内体制が入社の決め手です。
前職は旅行会社で営業をしていたのですが、会社の規模感ゆえに承認フローが長く、やりたいことがあっても実現までが遠すぎることをもどかしく感じていました。またツアーに担当営業が必ず添乗するなど、人に依存した業務体制であることも負担が大きくて。お客様から期待していただけるのは嬉しいものの、会社で働くというより自分の名前を掲げた個人商店で仕事をしている感覚だったんです。
自分が持っている教育系の資格を活かしつつ、この先ライフスタイルが変わっても営業職を続けられる会社を探したときに見つけたのがVISHでした。
私が入社した当時は面接が2回ありましたが、面接から内定までのスピード感があったのも意思決定の速さを感じられました。現場のメンバーからの鋭い質問がありつつ、全体的にフランクな雰囲気で風通しのよさを感じることもできました。
フレックス制でフルリモートも可能なので、働き方はとても自由です。小さな企業だからこそ、社員の声を聞いて働きやすい環境を作ってもらえる会社だと思います。

仕事のやりがい
導入した学校の先生から「Chimeleeのおかげで仕事の効率が劇的に変わりました!」と喜んでもらえることが一番嬉しいですね。お客さんからの感謝が一番のやりがいなのは、社会人生活でずっと変わりませんが、昔と今とでの違いで言えば、「あなたのおかげです」という言葉よりも「VISHのおかげです」という言葉の方が嬉しいと思えるようになったことですかね。
前職では「お客様の状況は担当者しか把握できていない」という環境でした。やりがいはあったものの、30代に差し掛かり数々のライフイベントを迎える中で、今までのように仕事にフルコミットできなくなり、お客様に迷惑をかけてしまうことに不安を感じることが増えたんです。
そのため、自分が営業としての役割に専念することでお客様に貢献できる今の環境は、働きがいに直結しています。
だから『サポート窓口の人にすごくよくしてもらって、助かりました』と他メンバーへの感謝をお客様から聞くと嬉しくて。会社全体で仕事を分け合える、そんな会社に入社してよかったなと思えています。
1日のスケジュール
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出勤
私は定時より少し早めに出勤して、情報収集をするようにしています。他社のプレスリリースや文部科学省の動きなど最近のトピックを確認します。
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朝会・商談
部署全体の朝礼に参加し、各々の予定の報告・情報共有を行います。お客様との予定は午前中に入ることが多いので、朝礼後はすぐ商談に参加する日もあります。
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お昼休憩
旦那のお弁当を作るので、一緒に自分の分も用意してしまうことが多いです。在宅勤務の日は、お弁当を食べたら残りの30分でNetflixのアニメを見るのが最近のルーティンです!
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作業
商談のまとめを顧客管理ツールに入力します。質問されたことやお客さんにまつわることはしっかり書き残して他のメンバーが見てわかるように。
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商談
商談相手である先生たちは空きコマを使って参加してくださることが多いので、30分~50分くらいで切り上げられるようテンポよく話すことがポイントです。
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作業
商談で話した内容の記録の他、インバウンド施策であるブログを書いたり目標への進捗を確認して対策を考えたりといった作業をしています。
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終礼・退勤
終礼で1日の報告を終えたら、翌日のスケジュールを確認してタスクを整理。基本的には18時半、遅くとも19時までには退勤するようにしています。